実績一覧

オンラインによる「通いの場」の活性化 （厚生労働省-国立長寿医療研究センター-宇和島市・令和3年）

愛媛県「高齢者デジタルシフト支援」事業（令和2年）での、宇和島市との取組みをさらに発展させた事業。厚生労働省、国立長寿医療研究センター、宇和島市、楽天シニアが一体となり、官民連携の新しい介護予防プログラムのモデルケース作りのために実証実験を行いました。
宇和島市の地域資源と楽天シニアのデジタルシフトの知見を組み合わせ、高齢者のITリテラシー向上と、オンライン活用による社会参加促進を目指しています。地域コミュニティの活性化に楽天ポイントインセンティブを活用する事で、介護予防施策を効果的に促進する方法を検証した事業になります。

地域課題解決に向けたデジタル実装事業 （北海道・令和４年）

北海道における地域課題の解決に向けたデジタル実装の推進や地域創生の取り組みなどで北海道、日本郵政グループ及び楽天グループで包括連携協定を締結しました。楽天シニアは道との連携による道内各市町村のデジタル実装支援を行います。今後の事業方針策定のために、各市町村での課題把握を目的としたシニア向けスマホ基礎講座の実施に取り組んでいます。

デジタルデバイド解消支援：スマホ教室 （宮城県仙台市・令和4年）

仙台市は、デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画の施策の１つとして「誰にも優しいデジタル化」を掲げて市民の方々がデジタルに親しみ、多くの方々がデジタル化の恩恵を受けられるよう、さまざまな取り組みを進めています。
楽天シニアは、その取り組みの一環としてスマートフォン基本講座、スマホ教室を開催。仙台市と連携し、仙台市民のデジタルデバイド解消を支援します。

東京デジタルフォローアップ官民連携連絡会 （東京都・令和３年）

行政と民間が連携し、デジタルデバイドを是正するため、東京都が主幹で行っている連絡会です。
身近な人が助け合うデジタル社会を実現するため、官民が連携して高齢者などへのフォローの取り組みの共有を目的とし、楽天シニアをはじめ、デジタルデバイドの是正に関する取り組みなどの活動をしている企業・団体が参加、情報交換や事例共有、事業連携などに取り組んでいます。

豊田市SIB介護予防プログラム（愛知県豊田市・令和3年）

楽天シニアは豊田市官民連携介護予防「ずっと元気！プロジェクト」に参画しています。このプロジェクトは、ソーシャル・インパクト・ボンド（以下、SIB）で介護保険給付費10億円の削減を目指す日本最大規模のSIBプロジェクトです。楽天シニアアプリを活用して、豊田市民の健康維持と介護予防に繋がる様々な取り組みを実施中です。
取り組み内容の一例として、豊田市オリジナル介護予防体操「楽天シニアTYT体操」を制作しました。地域団体や地域イベントと連携し体操による健康活動の促進を実施しています。また「豊田地域医療センター」等と協定を締結し、健康セミナーの実施や健康診断の受診率向上を目指しています。

デジタルデバイド解消支援：スマホ教室（広島県三原市・令和３年）

広島県三原市は「デジタルファースト宣言」に伴い、デジタル化戦略課によるデジタルデバイド解消策として官民連携のスマホ教室を開催しました。
ITリテラシーのレベルに合わせたカリキュラム作成や、オンラインとオフラインを融合した教室運用/サポートの体制に取り組み、デジタルデバイドの解消支援を行いました。

高齢者デジタルシフト支援（愛媛県・令和２年）

愛媛県と楽天シニアが協働して、デジタルデバイド解消を目的に高齢者のITリテラシー向上とスマホを活用した新しいコミュニティの創出を目指したプロジェクトになります。
県内の高齢者スマートフォン保有率の上昇から、ITリテラシーの向上や生活で便利なアプリの利用促進など、デジタルデバイド解消に向かっての段階的なアプローチを行いました。また楽天シニアのプラットフォームの機能を活用する事で、地域事業者と地域住民に継続的な接点を創出し、高齢者がスマホを活用しながら健康で安心安全な暮らしができる地域づくりの支援も行いました。

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