認知症予防は長期戦 楽しく続けるコツとは[広告] 広告主:楽天生命保険株式会社
制作:楽天シニア

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認知症にならないためには、早めに予防を始めて継続することが大切です。

そう聞いても、「何から始めてよいのかわからない」「今後何十年も続けていける自信がない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで、人生100年時代を長く楽しむために、ポジティブな認知症予防ライフを送るコツを、認知症の予防とリハビリに詳しい医師の豊田早苗先生に聞きました。

認知症予防はなるべく早く始めることが大切

楽天シニア:
私は50代ですが、周りでも「認知症になりたくない」という声をよく聞きます。実は同居していた祖母がアルツハイマー型認知症を発症し、私たち家族の顔もわからなくなるなど、すっかり変わってしまって戸惑った経験があります。

豊田先生:
認知症は突然発症するわけではなく、長い時間をかけて認知機能が低下していきます。認知機能の低下自体は20年前から起きていて、たとえば75歳で認知症を発症した方は、55歳の時にすでに認知症になる脳の変化が起こっていたことになります。
認知症の発症は、脳機能低下と、それを補う脳の予備能力のバランスで決まります。つまり、何十年も前からの生活習慣などが少しずつ認知症の発症リスクを高め、脳機能の低下と脳の予備能力のバランスが崩れた結果、認知症を発症すると考えられるのです。

認知症を発症すると完治することは難しいので、40代、50代のうちから認知症の発症リスクにつながることが何なのかを知り、発症リスクを抑えることを心がけて生活することは、とても意味がある大切なことですね。

楽天シニア:
「自分もなるのではないか」とただ不安に思っていましたが、認知症予防のためにできることがあるのですね。

豊田先生:
認知症は発症するまでに何十年もかかること、65歳を過ぎると認知症予備軍である軽度認知障害(MCI)にかかる方が増えることを考えると、認知症対策はできるだけ早く始めた方が効果的です。ちなみに、私は40代になったら始めることを勧めています。認知症リスクを低下させる生活習慣は、実は生活習慣病予防にも効果的なことが多いのです。ですから「認知症予防なんてまだ早い」と思わず、ぜひ継続していただきたいと思います。

認知症予防にいいことは生活習慣病予防にも効果あり

楽天シニア:
今から気になる生活習慣病の予防もできるとなれば、一石二鳥ですね。具体的にはどんなことが認知症予防になるのですか?

豊田先生:
運動・食事・脳トレです。運動はどんな運動でもよいのですが、認知機能との関係が認められているのはウォーキングです。よく歩く人ほど認知機能テストの成績が良いというデータ※1もあるんですよ。とぎれとぎれでいいので1日30分歩くようにしましょう。関節を動かしたり皮膚をさすったりすることも認知機能を活性化するのに役立つので、ストレッチやマッサージなどもいいですね。

運動

楽天シニア:
ダイエットや体の健康のため以外に、将来の認知症予防にも運動習慣は必要なのですね。食事・脳トレはどんな内容でしょうか。

豊田先生:
食事はなるべく一汁三菜の和食を基本にして、魚と、豆腐や味噌汁、納豆などの大豆製品を意識して摂りましょう。脳のためには甘いものはできるだけ控えるのがおすすめです。

脳トレというと、特別なことをしなければならないと思うかもしれませんが、趣味でもゲームでも、とにかくやっていて自分が楽しいと思うことをすることが脳の刺激、すなわち脳トレになります。忙しいからとあきらめず、脳をワクワクさせる時間を1日5分でもよいので持つようにしましょう。

楽天シニア:
無理なくできそうなことばかりですね。特に、自分が楽しいと思うことをすることが認知症予防につながるというのは、励みになります。

豊田先生:
家族や友人との交流も認知症予防につながるといわれています。特に男性は退職後に友人を作りにくく、孤独になりがちな傾向があるので、今から趣味を通じて老後も交流できる友人を作っておくのもよいでしょう。

家族や友人との交流

楽天シニア:
そう考えると、趣味や旅行、コミュニケーションなどに使えるお金も認知症予防には必要になってきますね。

豊田先生:
お金についてしっかり考えることも、認知症対策の一環といえると思います。人生100年時代、長いスパンで考えて、楽しみながら認知症予防に取り組んでいってください。

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受付時間: 平日 9:00~20:00
土日祝日 9:00~18:00
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監修

豊田早苗先生

豊田早苗先生

精神科医、とよだクリニック院長。総合診療に携わった後に2005年に、とよだクリニックを開業。2013年には、認知症の予防・リハビリを推進する場として「とよだクリニック認知症予防・リハビリセンター」を開設。

出典
※1 Weuve et al.(2004) JAMA 292:1454

2-2021-123(2021.10.21)

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